バナジウム

ウォーターサーバーは赤ちゃんにも優しい!

水は人間にとって欠かせないとても重要なものであるのですが、成人者と子供の場合では摂取すべき水の種類についても変わってくるということをご存知でしょうか?
たとえば赤ちゃんだと、まだお腹が弱いのでミネラルが多く含まれている水はそれを飲むことでお腹を壊してしまったりしてしまうので、避けたほうがいいといえます。
それと同様に、お腹の調子が悪いときなどはミネラルを含んでいるものは避けたほうがいいといえます。

このミネラルについてですが、ミネラルを多く含んでいるものを硬水といい、逆にミネラル分が少ないものは軟水と呼ぶのですが、その分け方としては、含まれているミネラル分が200mg以上のものが硬水で、100mg以下のものが軟水であると覚えておきましょう。
ですから、赤ちゃんには軟水を飲ませてあげるのがいいといえます。
ミルクをつくるときなどでも、赤ちゃんの体のことを考えて、ミネラル分の少ない軟水を使ってあげましょう。

実は、人が美味しいと感じる水はこの軟水であるとされています。
あくまでも統計的なデータですから、実際の好みは人それぞれなのですが、軟水のほうがのど越しがやわらかく味もやさしいので飲みやすいと感じる人が多いということなのだと思います。
硬水がだめというわけではなくて、ミネラル分が多量に含まれている硬水の場合は体にとてもいい効果をもたらしてくれるのです。

ミネラルの一つであるバナジウムが含まれている場合は血糖値を下げる効果も期待できますし、そのほかのミネラルとの相乗効果により血圧を下げる効果も期待することができます。
人間は年を重ねていくと自然と血圧が高くなってしまいますから、ミネラルを含んだ水を飲むことで高血圧対策をするのがいいでしょう。
他にも、動脈硬化を予防したりする効果もミネラルにはあるので、その点に関しても健康を維持するために非常に有益なものであるといえます。
人間の体は60%が水でできていますから、水分補給が大切なものであるということを忘れてはいけません。

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