バナジウム

ウォーターサーバーの水を飲みすぎると体がむくむ?

体がむくんでしまう原因というものをご存知ですか?
実は水の飲み方一つをとっても体がむくんでしまったり、またそうでなかったりするのです。
女性の場合は特に体のむくみは気になるところだと思いますし、男性でも体がむくまない水の飲み方を知っておくことはそれだけでプラスになることだと思います。

では、まず水はどのような状況のときに飲むのでしょうか。
大体の方はのどが渇いたときに水を飲むと思います。
たしかに、のどが渇くというのは水分が不足しがちになっている合図ですので、そこで水分補給を行うことは決して間違ったことではありませんし、むしろ推奨される位のことだといえます。

しかし、問題なのは飲む水の量なのです。
のどが渇いているとついついたくさんの量の水を飲んでしまいがちになりますが、それだと体の水分量が増えて体がむくんでしまう原因を作ってしまうことになるのです。
そもそも、人間の体は大体が水で出てきています。

正確な数字を言うと、体重の60%程度が水であるのです。
では、それだけの水分は体のどこにあるのでしょう。
多くの方は血管の中を流れる血液を思い浮かべるものと思いますが、実際、血液は全体の15%程度でしかないのです。

残りの45%がどこにあるのかというと、それは人の体を形作っている細胞一つ一つの中にあるのです。
細胞は大体が水分でできているので、水分量が多ければそれだけ膨らんでしまいますし、それがむくみの原因にもなってしまうのです。
だからといって、水分を全く取らないというのは絶対にやってはいけないことです。

前述したとおり人間の体が大体が水で構成されているので、もし水分不足になればそれだけで体調が悪化してしまいますし、最悪の場合は何らかの病気に犯されてしまうということも考えられます。
夏場などは水分の排出量が多くなるので、特に水分補給には気を配る必要があるといえます。
脱水症が引き起こされると発熱や嘔吐などの症状に悩まされることになってしまいます。

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